【東京 演劇 ブログ】
生活総合雑誌 「暮しの手帖」 の読者投稿から生まれ、半世紀以上にわたりロングセラーを続ける 『戦争中の暮しの記録』 (暮しの手帖社)。
同誌の初代編集長、花森安治さんは当時、編集部員たちとともに全身全霊を傾けて、一冊の記録をまとめ上げたといわれています。
この 『戦争中の暮しの記録』 を、満を持して舞台化した 『真情あふるる警告たち――花森安治と「戦争中の暮しの記録」』 が8月18〜20日、東京・六本木の麻布区民センターホールで上演され、連日多くの来場者でにぎわいました。