【中国 ニュース ブログ】
バーレーンの首都マナマでこのほど開催されたユネスコ (国連教育科学文化機関) の世界遺産委員会は、中国が申請した貴州省銅仁市の 「梵浄山」 (ぼんじょうざん) を世界自然遺産に登録すると決定しました。
これにより、中国の世界遺産登録数は計53件となり、国別登録数ではイタリアの計54件に次ぐ第2位。 うち自然遺産は計13件となり、世界一に浮上したそうです。
日本では、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 (長崎、熊本県) が新たに世界文化遺産に登録され、国内の世界遺産は22件 (文化遺産18件、自然遺産4件) になりました。