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『スーパーシティ・ビジネス』 で連載、震災復興への私の支援

「新時代の皇城根儿」第12回  『SUPER CiTY CHiNAビジネス』 2011年夏号

 【北京 雑誌 ブログ】
 中国で発行されている日本語フリーマガジン SUPER CiTY Business (スーパーシティ・ビジネス) で、コラムを連載しています。

 その名も、新時代の皇城根儿―北京の80〜90後―
 「皇城」 (ホワンチェン) とは旧王朝の宮殿・故宮 (紫禁城) のこと。
 「根儿」 (ゲル) とは 「根っこ」。
 「皇城根儿」 とはつまり 「紫禁城下」 を指しています。

 このコラムでは、そんな故宮のお膝元に住んでいる新時代の根っこたち、中でも改革・開放の申し子とも、新人類ともいわれる 80後 (バーリンホウ、1980年代生まれ)、90後 (ジュウリンホウ、90年代生まれ) にスポットを当て、彼らの夢や悩みを追っています。

 いずれも明日の中国を担う若い世代。 彼らの意識や動向を探ることは、今後の中国を占うことにもなるのでは? と淡い期待と大きな疑問を抱きながら、北京の80後、90後に積極的にアクセスしたいと思っています。

 毎回テーマを決めて、彼らの意識に迫ろうとするこのコラム。 最新2011年夏号、第12回のテーマは、がんばれ日本!―― 東日本大震災への私の支援」。
 北京外国語大学3年の女子学生、80後のさんは、大学の茶道クラブを通して日本赤十字社あてに義援金を送ってくれました。
 震災後の混乱の中でも、秩序正しく行動していた日本人の姿をテレビで見て驚き、中国人も学ぶところが大きいと話していました。

 また清華大学1年の男子学生、90後のさんは2008年、高校時代にふるさとの四川省徳陽市で四川大地震に遭ったという経歴の持ち主。
 幸い家族や友人は無事だったそうですが、今回も 「他人事 (ひとごと) ではない」 と率先して校内での震災募金活動に参加してくれました。

 他国の痛みを、我がことのように重く受け止め、支援してくれる中国の若者たちがいる。
 小さな活動かもしれませんが、そうした彼らの温かな心をぜひお伝えしたいと思いました。

 そして取材をした当時は私自身、北京にいて何ができるか思い悩んでいましたが、ひたむきな彼らの姿に大いに励まされたのでした……。

 SUPER CiTY Business』 は上海、広州、大連など、中国の主要都市で絶賛配布中! 
 ご興味のある方は、ぜひ、お手にとってご覧になってみてください! ^^)/


※ 『SUPER CiTY Business』 オフィシャルサイト

  『SUPER CiTY CHiNAビジネス』 は今号より季刊誌 『SUPER CiTY Business』 としてリニューアルされました。
  「データではなく、生きた中国の情報を」 「より有益な中国ビジネス情報を」 お伝えします!(編集部)。


※ 写真は、左上から
  嵜兄代の皇城根儿―北京の80〜90後―」 第12回
◆ 悖咤妝丕釘 CiTY Business』 2011年夏号


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  • 2017.10.14 Saturday
  • -
  • 15:50
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コメント
了解! 入手次第拝読しまっさ。
チャン・イーモウの「サンザシの樹の下で」のチョウ・ドンユィちゃんもジュウリンホウやしね。志望校に入れなかったようやけど、どうなりましたん? 映画は見たけど、なんか幼い感じでしたが・・。
コーエン兄弟の「シンプル・ブラッド」を、チャン・イーモウがリメイクした新作「女と銃と荒野の麺屋」は、9月17日公開。明日の夜、試写、見ますわ。こっちはスン・ホンレイとシャオ・シェンヤン。チャン・イーモウは、コーエン兄弟の処女作を凌駕するかどうか?
続きはいずれ。
ほなまた。
  • とらやん
  • 2011/07/27 7:46 PM
とらやん様: ありがとうございます。
コーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」をリメイクしたのは、中国語原題「三槍拍案京奇」(京は、りっしんべんに京)ですね。

じつはこれも見ていません〜!(><)
「小瀋陽」(シャオ・シェンヤン)は中国の「紅白」に出てから一躍人気スターになりましたよ。そんな中国の“トレンド”も見ていただければ……(笑)

よかったらご感想もお願いします!

さて、日本ではヒットするかどうか!?
失礼! 「ブラッド・シンプル」ですね。もう、ボケてますなあ。
万里の長城の西の果て、中華麺屋の夫婦、妻が若い従業員とデキる。もう、原作通りのようでんなあ。
おもろそう。宣伝では、オリエンタル・ノワールの誕生、だって。
んじゃ明日、行ってきますわ。上映時間は90分。いい長さ。
ほなまた。
  • とらやん
  • 2011/07/27 9:29 PM
とらやん様: 了解です。よろしくお願いいたします!^^
こんにちは。おむすびコロリンです。
いつも、細やかで親切なコメント返し、有難うございます。

私事で恐縮なのですが、昨日、自宅の近くの家楽福にある回転寿司に行ったところ、いつの間にか顔見知りになっていた店の従業員の女性(中国人)の口から、震災後に行った時もそうだったのですが、日本の事が出ました。「あれから、日本はどうですか」と言った類いの質問です。
店を出てその足でやはり近所の理髪店(散髪、髭剃り、洗髪で合計で10元。美容美髪店には、まだ行った事がないのですが、実に上手なお店)に行ったのですが、やはり上記の
中国の方と同様、日本の事を気にかけていらっしゃるようでした。他のお客さんたち(もちろん中国人ばかりなのですが)も然り。
社交辞令と言う事が多少あったとしても、日本のひとりの市井人として嬉しい、有難いと言う気持ちにはかわりありません。非常感謝です。

しゃおりんさんがお書きになっているような
中国人たちの声が、災害に遭われた方々はもとより、日本国内の多くの日本人に届くと良いのですが・・・・・。

それにしても、しゃおりんさんはもちろん、
前山さん(2度程お姿を拝見し、1度などは「行ってらっしゃい」と言う素晴らしい歌を直に拝聴した事がありましたが、今回は以前のしゃおりんさんの記事で知りました。任さんもお元気そうですね)も、実に前向きなお仕事をしていらっしゃいますね。

これからもご健筆をお祈りいたしております。
  • おむすびコロリン
  • 2011/07/28 6:11 PM
チャン・イーモウ「女と銃と荒野の麺屋」、まるで落語の三題噺のようなタイトル。落語の「鰍沢」を思い出させますわ。
ちゃんとトップに「血迷宮」のリメイクとクレジット。潔い。
2010年に「サンザシの樹の下で」を撮った前年2009年の作品。
おもろい。もう、ラストまで、コーエン兄弟の傑作の完璧リメイク。不倫従業員の気弱な若者、シャオ・シェンヤンの師匠、ジャオ・ベンシャンが冒頭にシリアスな演技で登場。特別出演と最初にクレジットされて、これだけで、笑える。
日本の映画関係者は、ジャオ・ベンシャンが何者かを詳しくは知らない。誰も笑わない。中国の春節紅白のテレビを見た人は、大笑いするはず。
もう、サービス満点、おもろい。傑作「ブラッド・シンプル」のおもろさに、コメディタッチの1時間半、まさに「至福のとき」。
なんで「サンザシ」のような、ゆるゆる作品を次に撮ったのか不思議。ま、監督にも、いろいろな力学があるんでしょうな。
嘉峪関の荒野などの映像も、なかなか凝ってまっせ。
超おすすめ。
ほなまた。
  • とらやん
  • 2011/07/29 12:50 AM
おむすびコロリン様: ありがとうございます。
そうでしたか……。回転寿司の従業員さんも、理髪店のスタッフも、日本のことを心配してくれてありがたいですね。でもそれは、おむすびコロリンさんという方を通して、日本を見ているからだ、とも思います。

嫌な感じの日本人だったら (必要がなければお世辞をいわない正直な?現金な?人が多い) 中国人は、そうした気遣いの言葉など、かけないと思いますよ〜〜。

前山さんの活動や、任さん、そして私にまで励ましのお言葉をありがとうございます。

> 実に前向きなお仕事をしていらっしゃいますね。

本当に嬉しく拝読しました。
おむすびコロリンさんはじめ、皆さんからいただくコメントや反応が、このブログのパワーの元なんです。

こうして丁寧に感想を書いてくださること、それ自体も大変なことだと思います。

ですから、いずれも、ありがたく拝読しております。
これからも気負わず、焦らず、自分なりのブログを続けていかれたら、と思っております。今後ともよろしくお願いいたします!
とらやん様: 早速のご感想をありがとうございます。

中国では大ヒットとまではいかなかったようですが、そこそこの入りでしたか……。
おそらく「小瀋陽」や「趙本山」の人気で客を呼んだのであり、客のほうもリメイクかどうかは、あまり気にしなかった(知らなかった)ような……。

やはり今度DVDなどで、見てみたいと思います。(^^;
そうでっか。そこそこでっか。
なんか、日中米の相互理解の不足を象徴するような雰囲気ですなあ。
中国からアメリカに、アメリカから中国に、どのように、どれだけのお金の流れがあるのか知りまへんが、このへんの「文化摩擦」を、どのように解消し、これから、どのように構築するかが問われているようですなあ。
オバマさんが、チャン・イーモウのリメイク映画の、超絶技巧の麺を打つシーンを見て、太いきしめんの親玉を、食べたいと思うかどうか。ジャオ・ベンシャンは、うまそうに食べてはったですが。
コーエン兄弟もおもろいが、チャン・イーモウもおもろい。
ま、みんな、仲良くなってほしいですなあ。
ほなまた。
  • とらやん
  • 2011/07/29 1:58 AM
とらやん様: ありがとうございます。
チャン・イーモウ監督はお笑いもいけるんですね。
ますますこれは見なくては!
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