<< 江沢民前主席、健在ぶり示す、辛亥革命100年大会で | main | 「藤間万惠 北京 日本舞踊の会」 のご案内 >>

懐かしい北京大学短期留学のアルバム

   1987短期留学

 【日本 日常 ブログ】
 先日、東京・銀座でお仲間たちと羊のしゃぶしゃぶをつつきながら中国談議に花を咲かせていた時のこと。
 日本人ジャーナリストのさんが目を丸くして、いいました。
 「えっ? じゃあ、もしかして僕としゃおりんさんは、同年同月の同じ時に北京大学に留学していたってわけ!?」

 今からさかのぼること24年前の1987年2〜3月、私は留学斡旋サービスなどを手がける毎日コミュニケーションズ (現・マイナビ) を通じて、北京大学に約1カ月半の短期留学をしました。
 Fさんは別の団体からでしたが、確かにその時、日本から来た3つの短期グループが北京大学で学んでいました。

 78年に中国の改革・開放政策がスタートして10年もたたないころです。 大学としても外国人留学生を積極的に受け入れ始めた時期だったのでしょう。 私たちの “毎コミ” グループだけでも日本各地から約20人の参加者があり、にぎやかでした。
 「じゃあさ、留学生寮の “勺園” なんかで僕たち、すれ違っていたかもしれないね〜」
 「留学生用と中国人学生用の食堂は分けられていて、中国人用のは安くておいしという評判で……。 当時は “学食キップ” がないと買えなかったんで、中国人用の学食の前でキップが落ちていないか探すのが楽しみだったりしてね (笑)」

 思わぬ昔話で盛り上がりました。
 その後、Fさんからは 「しゃおりんさんと初北京が一緒だったとは! もし当時の写真があったら送ってください」 というご連絡をいただきました。

 ならば、ちょうど実家に帰っている折です。 確か倉庫の奥底に眠っているはず……と昔の資料やらアルバムやらを詰め込んだダンボールの山と格闘し、とうとう発見しましたよ! (しかも倉庫を探しつくした挙句、とんだ見当違いの納戸の中から……orz)。

 本邦初公開!! 今からふた昔ほど前の私の中国初体験の図です。
 お見苦しいにきび顔はともかくとして、当時の北京や旅行先の山西省大同などの光景が時代をよく表していて、我ながら見入ってしまいました。

 ひょんなご縁から思い出した懐かしの中国アルバム。
 古い写真は、忘れかけていた “初心” に、また気づかせてくれたのかもしれません。

 以下、アルバムの一部をご紹介します。 風景写真を中心に…… (何かありましたらご連絡ください)。


※ 写真は上から、
 ゝ念撮影 「北京大学一九八七年春季漢語進修班 日本 “毎日交流公司” 師生合影 三月十八日」。

 1987短期留学  1987短期留学
◆.ラス分け試験をはじめ観劇、小旅行など、短期留学スケジュール表。
 日本人短期留学生招待会の招待状。

 1987短期留学  1987短期留学
ぁ〔啾東像が市内各所で見られました (北京大学)。
ァ[世料襪ら見た風景。 向かいは留学生食堂。

 1987短期留学  1987短期留学
Αー書と教科書、ノート、コップだけの机の上。
А|凌佑両匆陲如∨無市民の自宅にお呼ばれ。 一緒に餃子を包みました。

 1987短期留学  1987短期留学
─“鵬擲后Σι椣罎良寛濛舅亜
 夜の長安街 (北京飯店前)。 今よりもずっと暗く、物寂しい雰囲気です。

 1987短期留学  1987短期留学
 天安門。 まだ詰襟の中山服 (人民服) 姿の人が多く見られました。
 市内・西単の包子屋さん。 素朴な味でおいしかったことを覚えています。

 1987短期留学  1987短期留学
 寝台列車 (三等) でやってきました、山西省大同の雲崗石窟。 中国の三大石窟の1つで、2001年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
 有名な第二十窟 (露天大仏)。

 1987短期留学  1987短期留学
 大同の街並み。 黄土高原の “黄色い大地” の世界です。
 大同 「九龍壁」 前の街並み (大同市東街か?)。 濃紺や緑色の人民服の人々。

   1987短期留学
亜‖臚韻隆儻スポットの1つ 「懸空寺」。 空に懸けられるように断崖絶壁に建てられた北魏時代の寺院です。 参観しましたが、木造寺院は歩くたびにミシミシいうし、眼下は深い峡谷で怖かった! (><;

 1987短期留学  1987短期留学
院〃空寺から車で30分ほどの街並み。 くだもの売り。
押‐亟蕕鯤屬靴討れたおじさん。

 1987短期留学  1987短期留学
魁)無に戻り、前門東大街。 左奥が毛主席記念堂。
粥)無大学前で、お仲間たちと。

21) 1987短期留学21) 中国語の張先生と。木製の黒板に机が時代を物語っています。

                                            以上。。。 (^^;


スポンサーサイト

  • 2017.12.09 Saturday
  • -
  • 16:30
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク
コメント
ぎゃははは、おんなじ顔でんがな。当時から、濃かったんですなあ。さぞ感慨深いことですね。
しゃおりんさんの写真は、どっかのミス着物になったときの写真しか知りまへん。
とらやんは、45年ほど前から、今はない「北京週報」か「北京画報」かは忘れましたが、写真だらけの国営雑誌の日本語版の読者でしたわ。24年前の写真、懐かしく、拝見しました。ということは、いま・・。立派なあらふぉーですな。
ほなまた。
  • とらやん
  • 2011/10/11 6:06 PM
とらやん様: ありがとうございます。
そうです、立派すぎる!? アラフォーですw

写真雑誌は『中国画報』だったのでは?
独特なインクのにおいがして、ああ、中国からきた雑誌だ!と新鮮な思いでページを繰っていたことを思い出します。

うわ〜〜都会だ!!翌年が私の初中国、でしたが、広州だったので、田舎でしたね〜

でも、あの時の出会いがなかったら…初北京の感動がなかったら…今の私はないかも!!って思います。

しゃおりんさん、可愛い!!!!
  • やーうぇん
  • 2011/10/11 10:26 PM
やーうぇんさん: ありがとうございます。
都会ですか!?
北京大学のある中関村のあたりは、田舎でしたよ〜。馬車やロバ車が走っていて、天安門や王府井まで行くのに1日がかりでした(笑)。

確かにあの時の感動がなかったら、今の私もないでしょうね。不思議です!

可愛いですか? 丸々と太っていたころの私です(笑)。
昔の写真は懐かしいですね。

今年の2月、大地震を予感して(嘘)、断捨離修行に没頭して大々的整理をしました。

1973年初訪中のアルバムが出てきました。

自分で自分がわかりませんでした((^^♪)

1987年ですか。たしか5月に上海・無錫、8月に北京・西安・桂林・上海に旅した
記憶があります。

5月は偉いさんの鞄持ち兼ね通訳、8月は某訪中団のおまけの団員でした。

自分で航空券を買って中国に行ったのは
1990年が最初です。

北京大学内の銅像(石像かな)は懐かしいですねえ。「・・村」というだけあってまだ
周囲は農村でしたね。

ああ・・・また北京に行きたいなあ。
  • 茶乱歩論氏
  • 2011/10/12 9:32 AM
88年だよ!写真は小さくて、23年前の写真を見たいのに
  • 任意
  • 2011/10/12 9:52 AM
87年2月ですか、現役で北京に駐在してました。1月に胡耀邦が“詰め腹”を切らされ、「改革はどうなる?」という不安が強かった時期です。北京大学への出入りはむずかしかったですよ。
  • Erliuzi
  • 2011/10/12 10:08 AM
何て古い写真を出しているんですか!びっくりしました。私はしゃおりんさんとは違って初級クラスでした。
当時は当時なりに楽しかったですね。あの頃の体重に戻りたい…。
今ではみんな、どこで何をしているのやら。
  • シャンティアオ
  • 2011/10/12 7:13 PM
茶乱歩論氏 先生:ありがとうございます。
1973年に初訪中ですか。文革の最中ですから、さぞかし大変なことだったでしょうね。

毛沢東像(おそらく石像)は巨大でしたね。今はほとんど見られなくなりました。

大学周辺は農村でしたが、現在は当時の面影は全くといっていいほど、ありません。
せいぜい北京大学の古い校舎に残るくらいでしょうか……。(^^;
あまりの懐かしさにメールしました。私はマイコミで2001年に北京大学に3週間の短期留学をしました。しゃおりんさんは先輩だったのですね。私は今年9月から、また中国で働いています。
  • ちうちう
  • 2011/10/12 8:18 PM
任意さま: ありがとうございます。
88年ですか? これは87年の写真ですよ〜!

留学仲間たちと一緒に撮った写真はたくさんありますが……。
肖像権の問題もありますので、顔写真は、とくに小さいものを選んで掲載させていただきました。
Erliuziさま: ありがとうございます。
そうでしたか。確かに前年(86年)末から中国各地で、汚職官僚に抗議する?学生デモが発生していた時期でした。

北京大学への出入りも厳しかったかもしれません。
私も「北京大学」のバッジを常につけていたように思います。
でも現在でも、部外者なら校門でパスポートや身分証の提示を求められることがありますよねぇ……。
シャンティアオさん: ありがとうございます。勝手に掲載してしまい、ごめんなさいです! m(_ _;)m

でも懐かしいですよね〜。シャンティアオさんも記念写真に写っておられますよ!^^

私は途中から上のクラスに移りましたが、悲しいかな、当時どんな勉強をしたのかノートでも引っ張り出さない限り、思い出せません……(汗)。

> 今ではみんな、どこで何をしているのやら。

連絡のつけようもないけれど、いつか同窓会が開けたら楽しいでしょうね!^^
ちうちう様: ありがとうございます。
そうでしたか、「毎コミ」つながりの「後輩」さんでしたか〜〜!(^^

2001年なら、ずいぶん最近のこと、10年前ですよね。
でも、ここ10年の変化は激しいので、やっぱり“一昔前”ほどになるのでしょうね。

9月から中国で働かれているとのこと。
お互いに頑張りましょう! 今後ともよろしくお願いいたします!
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
【中国語覚えチャイナ!】聞くだけで中国語がグングン上達
「中国語完全マスターシステム」中国語覚えチャイナ!
  • 【中国語覚えチャイナ!】聞くだけで中国語がグングン上達
  • 2011/10/11 6:00 PM
calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
在日中国人33人のそれでも私たちが日本を好きな理由
在日中国人33人のそれでも私たちが日本を好きな理由 (JUGEMレビュー »)
趙 海成
小林さゆり/訳

【中国人著者が聞き出す本音の日本論】
『それでも私たちが中国に住む理由』、待望の姉妹本!
recommend
今こそ伝える日中100人
今こそ伝える日中100人 (JUGEMレビュー »)
北京大学日本校友会

日本と中国をつなぐ100人へのインタビュー集! 私も紹介していただきました。 お陰様でたちまち2刷に!!
recommend
在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由
在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由 (JUGEMレビュー »)

中国18都市に住む、日本人108人のリアルな証言! 取材・編集に携わりました。 5刷 好評発売中!
recommend
中国年鑑 (2012年版)
中国年鑑 (2012年版) (JUGEMレビュー »)

最新中国情報を網羅!
「暮らし」を執筆しています。
recommend
中国年鑑 (2011年版)
中国年鑑 (2011年版) (JUGEMレビュー »)

最新中国情報を網羅!
「暮らし」を執筆しています。
recommend
中国年鑑 (2010年版)
中国年鑑 (2010年版) (JUGEMレビュー »)

最新中国情報を網羅!
「暮らし」を執筆しています。
recommend
これが日本人だ!
これが日本人だ! (JUGEMレビュー »)
王 志強
小林さゆり/訳

【読んで首肯するか、立腹するか! ―― 中国人の対日認識を知るための必読書】
2刷 好評発売中!
recommend
北京探訪―知られざる歴史と今
北京探訪―知られざる歴史と今 (JUGEMレビュー »)

「大ブームに沸く 笑いの文化」を執筆しています。
recommend
出張に役立つ中国語―もう困らない、恥をかかない
出張に役立つ中国語―もう困らない、恥をかかない (JUGEMレビュー »)
ニューメディア研究所thinking

2005年アルク刊
コラムを執筆しています。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM