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『それでも私たちが中国に住む理由』 が刊行されます!

『それでも私たちが中国に住む理由』 【東京 図書 ブログ】

 2012年9月の反日デモ激化から1年──。

 反日デモでは過激な映像が流れ、中国に対し 「怖い」 という印象を持つ日本人は少なくありません。
 では、中国に暮らす日本人の思いは、実際のところ、どうなのか。

 そうした疑問から、中国在住の日本人8人による取材、編集チームが立ち上がり、中国18都市から日本人108人の証言を集めました。

 書籍のタイトルは、在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由 (在中日本人108人プロジェクト編、阪急コミュニケーションズ刊)。

 本書には私も、取材編集スタッフの1人として関わらせていただきました。
 在中国の広域にわたる筆者陣をはじめ、すばらしい取材、編集、デザインのお仲間たちの総力を結集し、この夏の緊急出版を実現させた渾身の1冊です!

 発売は、8月30日 (金)。
 皆様ぜひお手に取って、現地からのリアルな声をお聞きください!!

 以下、新刊リリースを掲載させていただきます。
 よろしくお願いいたします!

     ―― 『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』 ――

 2012年9月の反日デモ激化から1年が過ぎました。

 反日デモでは過激な映像が流れ、中国に対し 「怖い」 という印象を持つ日本人は少なくありません。
 一方、中国に暮らす日本人のもとには、家族や友人からの心配する声も続々と届いたことと思います。 でも、ニュースに流れる中国と、自分が実際に暮らす中国とのギャップに戸惑った経験も少なくないのではないでしょうか。

 中国に暮らす日本人の思いは、実際のところ、どうなのか。

 こんな疑問からこの春、中国在住の日本人8人による取材、編集チームが立ち上がり、在住日本人の声を集めるプロジェクトがスタートしました。
 人から人へ、伝手をたどって集めた声は18都市から108人になりました。
 北京や上海はもちろん、北は瀋陽から南は海南島まで。 沿海部の青島、杭州から内陸の銀川まで。
 その活躍する領域は、日系企業駐在員、日本語教師、自営業、ジャーナリスト、主婦、ファッションブロガー、アーティスト、外交官など。 年齢は高校生から70代までになりました。
 そのまわりには、中国人の同僚、取引先、友達や家族、隣近所の人などがいます。

 中国で、中国の人たちと隣り合わせながら生きている日本人たちは、反日デモから1年、いったいどんな風に中国をみたのか──。

 そこには、中国を知るためのヒント、中国人とのミュニケーション術、中国に生きる知恵など、在中日本人ならではの貴重な言葉が満載。
 反日デモから1年、新たな日中の未来に思いを馳せたい今秋、ぜひ、持っていたい1冊です。

【寄稿者例】 (敬称略)
○ デモで破壊されたが従業員が1人も辞めなかった青島イオン・小野宏志
○ 元漫才師の型破り日本語教師・笈川幸司
○ 抗日戦争ドラマの日本人俳優役で有名になった俳優・矢野浩二
○ 中国人に人気のファッションブロガー・TOKYO PANDA
○ 2013年木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・菊地智子……など。

☆ 寄稿のほか、楽しいコラム、在中日本人写真家、フォトジャーナリスト7人による中国をテーマとする渾身の作品群も掲載。 中国の魅力あふれる1冊です。


■ 『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』 
 在中日本人108人プロジェクト【編】  阪急コミュニケーションズ【刊】 
 2013年8月30日【発売】
 A5判・並製/248頁(巻頭8Pカラー)/ISBN978-4-484-13230-3/C0030
 定価:本体1800円+税

☆阪急コミュニケーションズ書籍編集部 フェイスブック上のページ
 https://www.facebook.com/hancombooks/events#!/events/559047217494170/

☆アマゾンでのご購入は
 http://www.amazon.co.jp/dp/4484132303
                                                   以上


※ 本書についての新情報は、随時掲載していく予定です。 どうぞお楽しみに〜! ^^)/


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  • 2017.05.16 Tuesday
  • -
  • 12:10
  • -
  • -
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コメント
ついに刊行ですか。
取材ご苦労様でした。
一応、私も研究者で書いていますが、、。

「大丈夫なのか」と心配していたころが懐かしくあるような、、。
多くの人に読まれてくれるといいですね。
  • ゴジラ@北京
  • 2013/08/09 4:00 PM
ゴジラ@北京様: ありがとうございます。
お陰様で、いよいよ刊行のはこびとなりました。
ご執筆、大変お疲れ様でした。

あの、春の夜の第1回会議から4カ月……。
多くの皆さんのご理解とご協力あってこその労作の完成です。

1人でも多くの方にお読みいただけると、うれしく思います!

しゃおりん様
こういう1冊を待っていました!
是非、拝読させていただきます。

私も昨年9月に中国に住んでいたら、
どういう思いをもって暮らしていたのか…
よく思いを馳せています。
  • emmy
  • 2013/08/11 10:33 AM
emmyさん: ありがとうございます。
ぜひぜひお読みいただいて、できましたら1人でも多くの方に宣伝いただけましたら嬉しい限りです!(^^;

> どういう思いをもって暮らしていたのか…

在中国の日本人の1人としては、2010年の反日デモもショックでしたが、昨年2012年のデモは、国交正常化以来最大規模といわれました。

悲しみ、辛さ、緊張……いろいろな思いがありましたが、一方で励ましたり、助けてくれたりしたのも、中国の友人たち。そんな人たちに救われました。

しゃおりんさま

日本での生活、落ち着くまでにはうんと時間がかかると思いますが、
ゆっくりとなじんで(?)いって下さいね。

上述のコメント

>悲しみ、辛さ、緊張……いろいろな思いがありましたが、
>一方で励ましたり、助けてくれたりしたのも、中国の友人たち。
>そんな人たちに救われました

しゃおりんさんのブログから、こういう様子が伝わってきて、
こちらも救われましたよ。

今後とも、しゃおりんさんらしいご活躍を!
  • ちびぱんだ
  • 2013/08/11 5:39 PM
ちびぱんだ様: ありがとうございます。

はい、ゆっくりと馴染んでいるかと思われます。 (^^;)>

> こちらも救われましたよ。

そうですか。だとしたら良かったです。。。
日本で、東京で、まだまだ暗中模索の日々ですが、早く私らしい仕事ができるように、頑張りたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします! m(_ _)m

騒いでいるのは両国とも冷静さを欠いた一部の人たちだけ。お祭り騒ぎがすきなのかな?両国の多くの国民はそんなに「おバカ」ではありません!!庶民というのはどこの国の人でもたんたんと生きているものです。メディア関係者の偏向した記事がおおいに力を発揮していたことを強調したいですね。
この本の出版は慶賀すべきですが、上に書いたことをふまえて言えば「ピントがいささかズレている」と言えなくもありませんね。
  • おむすびコロリン
  • 2013/08/12 1:33 AM
おむすびコロリン様: ありがとうございます。

> 両国の多くの国民はそんなに「おバカ」ではありません!!

そうであることを願いますが、「おバカ」でないことを示すものは何でしょう?

例えば、日本に帰国して驚いたのは、日本の、とくに民○テレビの番組のレベル……。
一部を除き、騒がしいバラエティー番組が多く、見るべきものはないような気がしました。
そこで自ずと、見るものはニュースや教育テレビ、放送大学の各番組のみになります。

先日はある人から「(礼儀正しく、接客などが丁寧といわれた)日本人のレベルが落ちている」という話も聞きました。

> 「ピントがいささかズレている」と言えなくもありませんね。

そのようなご意見があることも想定内ですし、ごもっともです。
しかしこれまで、これだけの規模で在中国の日本人が「反日デモ」体験を綴ったものは、ありませんでした。

いわば中国国内から発信された、初の証言集です。

私たちは1つの歴史的記録を残す意味でも、このプロジェクトのために総力を結集しました。

ピントがずれていて、大いに結構。
これまでにないものを提示していく意味もあるかと考えています。
しゃおりんさん、こういう反応を期待していましたよ。よくぞ乗ってくださいました。ありがとうございます。

>日本の、とくに民〇テレビのレベル〜見るべきものはないような気がしました。

全部が全部とはいいませんが、そうなんですよね、と私も感じます。そこで提案。メディアウオッチャーのしゃおりんさん、ぜひ日本のテレビを斬ってください。

>先日ある人から〜日本人のレベルが落ちている」という話も聞きました。

私には、だいぶ前から、具体的にはバブルがはじけて以降、日本人の心が実に不安定で、荒れているという印象があります。レベルが落ちたと言ってもいいかと思いますが、そういう状態が今も続いているということですね。そこで、しゃおりんさん、そういう日本人をぜひウオッチして、ズバッと斬っちゃってください。よろしくお願いします。

>1つの歴史的記録を残す

そうなんですよ。まあ、何事も生起したことを歴史的記録として残す値打ちはあると思いますが、この言葉、もっとアピールしてもよいのではないでしょうか?

以上三点、とても意義ある営みだと考えています。





  • おむすびコロリン
  • 2013/08/13 1:39 AM
おむすびコロリン様: ありがとうございます。

> よくぞ乗ってくださいました。

そうだったんですね。おむすびさんの巧みな挑発に、うまく乗せられてしまいました(笑)。

> ぜひ日本のテレビを斬ってください。

> そういう日本人をぜひウオッチして、ズバッと斬っちゃってください。

> この言葉、もっとアピールしてもよいのではないでしょうか?

また、難しいお題がいろいろと出てまいりましたね!(笑)

これからも気がついたことがあれば、記録していきたいと思います。よろしくお願いいたします!(^^;
しゃおりんさん
また素敵な本にかかわられたんですね〜このタイトル、すごく興味が湧きます!
是非是非購入して電車でカバー外して読みます(笑)
  • kana
  • 2013/08/14 7:58 AM
kanaさん: いつもいつも、応援してくださってありがとうございます!!

電車でカバー外して読んでくださるのも、kanaさんならでは。。。
でもでも、ご無理のない程度にお願いしますね! (^^;)>

おむすびコロリンさんとのやり取りにあったしぁおりん(ボクの表記法)さんのテレビ論に賛成。
芸NO人がとっかえひっかえ出てきてのお遊び、中国語でいう「文化水準」の低落です。最近、連鎖反応的に続くコンビニやレストランでのおぞましいパフォーマンスなどその象徴でしょう。ご編著の108人は『水滸伝』を意識したものかどうか
わかりませんが、個性ある生き方(行き方)が
広く知られたらいいと思います。老爺心から。
  • 二流子
  • 2013/08/15 12:56 PM
大丈夫ですよ、日本はゆるゆるなのでいきなりお上に引っ張られることは無いですから(笑)手に届く日が楽しみです♪
  • kana
  • 2013/08/15 8:11 PM
二流子様: ありがとうございます。
日本の一部テレビは、見ていると頭がおかしくなりそうですね(苦笑)。となると、見ないにこしたことはないのかも……。

では中国のテレビ番組はおもしろいか?というと、おもしろさの基準が日本とは異なるのかなあ??と思いますが……。
例えばCCTVのチャンネルは「ニュース」「文化」「演芸」「映画」など各分野に分かれていてわかりやすいですし、外国人には中国語の勉強になるので、ためになります。(^^;

> ご編著の108人は『水滸伝』を意識したものかどうかわかりませんが、

当初は筆者100人を目標に進めていました。108人になったのはたまたまでしたが、『水滸伝』との遠からぬご縁があったのかもしれませんね。^^
kanaさん: ありがとうございます。

> 日本はゆるゆるなので

たしかにそうですね……(汗)。
でも、中国に良からぬ思いを持っている人もいるでしょうから、くれぐれもお気をつけてくださいね。(^^;
日本に10年も住んでいた中国人です、今は中国でコンサルティングをやりながら日本語を教えています。もちろん生徒さんに私!が知ってる日本の良さも誠実に伝えます、それで、在中日本人たちが中国のことをどう思っているかすごく興味深いです、偶々ニュースでこういう本があると知りました、あちこちで購入できるところを探したが日本しか売ってないみたいです、アマゾンの中国サイトでもないから本当に残念です、どうか中国で購入できる方法や中国まで配送できる方法があれば是非教えてください、ちなみに中国の瀋陽に住んでいるから、こちらに来られる方が居たら買って来てくれるとありがたいです。本当に本当に読みたいです。
  • テツ
  • 2013/09/21 10:27 PM
テツさん: こんにちは!こちらこそ初めまして。
ご丁寧なコメント、そして本書に興味があって、ご購入いただけるとのこと、まことにありがとうございます!

こちら、本書の発送についての確認をしておりまして、お返事が遅くなりました。

それに関して、後ほどテツさんにメールを差し上げますね。
よろしくお願いいたします。
しゃおりんさん
メールありがとうございます、まさか本を送っていただけることで誠に感謝します。本を楽しみにしております。
  • テツ
  • 2013/09/24 9:27 PM
テツさん: ありがとうございます。

よろしくお願いいたします!
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『在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由』出版のお知らせ
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