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第26回東京国際映画祭10/17〜25に開催へ、注目の中華圏映画は?

第26回東京国際映画祭 【東京 映画 ブログ】
 世界の最新話題作・注目作を一挙上映する第26回東京国際映画祭10月17日 (木) 〜25日 (金) の9日間、東京・港区の六本木ヒルズをメイン会場に開催されます。

 東京国際映画祭 (TIFF) は日本で唯一、国際映画製作者連盟 (本部・パリ、世界27カ国が加盟) が公認する国際映画祭。
 1985年の誕生以来、日本をはじめ世界の映画産業、文化振興に大きな軌跡を残し、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。

 今年は、世界の優れた長編映画15本から最優秀賞の 「東京サクラグランプリ」 を決定する 「コンペティション」、アジアの新鋭監督の作品をいちはやく上映するアジア・コンペティションの新部門 「アジアの未来」、さらに 「特別招待作品」 などの各部門に、約90作品が上映される予定。

 尖閣諸島問題により日中関係が冷却化する中、コンペティション国際審査委員長に、中国映画界の名匠、陳凱歌 (チェン・カイコー) 監督が就任したことも大きな話題となっています。

 今年の豪華ラインナップの中から、注目の中華圏映画をピックアップすると――。

■第26回東京国際映画祭
「コンペティション」 部門

○ 「オルドス警察日記」、ニン・イン監督、2013年、中国映画、113分、北京語
中国の発展と並走した刑事の生き様を描く
 内モンゴルのオルドス市で、ひとりの警察官が死ぬ。彼のキャリアを振り返ると、そこには驚きの実像があった…。 実在した人物の足跡を、「北京好日」 (TIFF93受賞作) の女性監督ニン・インが骨太のドラマとして丹念に映画化。

「アジアの未来」 部門
○ 「リゴル・モルティス/死後硬直」、ジュノ・マック監督、2013年、香港映画、101分、広東語
清水崇プロデュース! 死者が来りてあなたを誘う
 香港の歌手・俳優のジュノ・マックが初監督し、清水崇 (「呪怨」) がプロデュース、1980年代のキョンシー映画にオマージュを捧げた話題のホラー作品。 薄明の画面の美しさがあなたを恐怖の奈落へと導く。

○ 「今日から明日へ」、ヤン・フイロン監督、2013年、中国映画、88分、北京語
ニューウェーブの予感! 中国新世代青春映画
 北京郊外の集合住宅に住み、「蟻族」 という流行語で呼ばれる若者たちの未来と恋を見つめた、ニューウェーブの予感に満ちた新世代中国の青春映画。 ヤン監督は北京電影学院卒。 本作に自画像を投影したと語っている。

「ワールド・フォーカス」 部門
○ 「So Young」、ヴィッキー・チャオ監督、2013年、中国映画、131分、北京語
 中国四大女優のひとり、ヴィッキー・チャオ (「少林サッカー」) が監督デビュー! 人気ネット小説を映画化した1990年代の甘く切ない青春群像。 台湾のマーク・チャオ (「モンガに散る」) も出演。 記録的ヒット更新中の話題作。

○ 「激戦」、ダンテ・ラム監督、2013年、香港映画、116分、広東語
 ダンテ・ラム (「密告・者」) が放つ、総合格闘技アクション・ドラマ。 借金まみれの元王者と、実家の破産で文無しに転落した青年が、賞金と自らの尊厳を賭けて過酷なバトルに挑む。 ニック・チョン、エディ・ポン熱血競演!

「ワールド・フォーカス――台湾映画ルネッサンス」 部門
○ 「27℃ ― 世界一のパン」、リン・チェンシェン監督、2013年、台湾映画、100分、北京語、台湾語
 「浮草人生」 「台北ソリチュード」 のリン・チェンシェン、久々の復活! 若くして伝説となった実在のパン職人の修業と成長の物語。

○ 「総舗師 ― メインシェフへの道」、チェン・ユーシュン監督、2013年、台湾映画、145分、北京語、台湾語
 「熱帯魚」 「ラブゴーゴー」 の喜劇王チェン・ユーシュン、16年ぶりの復活! 伝説の名料理人を父に持つ少女が家業の立て直しに乗り出すが…。

○ 「失魂」、チョン・モンホン監督、2013年、台湾映画、112分、北京語
 意識を失った息子が別人格の凶暴な男に。 父との戦いが始まる。 「4枚目の似顔絵」 のチョン・モンホンの新境地はホラー風味の衝撃作。

○ 「高雄ダンサー」、ホー・ウェンシュン監督/ファン・ウチョル監督、2013年、台湾映画、100分、北京語
 海底の宝物に憧れる幼なじみ3人組の成長に寄り添うビターな青春映画。 台湾と韓国の新人監督ふたり、早稲田大学安藤研究室が共同製作。

○ 「Together」 (英題)、シュイ・チャオレン監督、2012年、台湾映画、114分、北京語、台湾語
 17歳の高校生ヤンの目を通して描く、父、母、姉、それぞれの恋愛模様。 TVディレクター、シュイ・チャオレンの映画監督デビュー作。

[ディスカバー亜洲電影]
○ 「坊やの人形」、ホウ・シャオシェン監督/ワン・レン監督/ツォン・チュアンシアン監督
1983年、台湾映画、107分、北京語、
 製作30周年を記念して、台湾ニューウェーブを世界に知らしめた名作がデジタルリストア版で鮮烈によみがえる!

 以上、上映日時、会場、チケットなどの詳細は、公式サイトでご確認ください。
 どうぞお楽しみに! ^^)/


・ 「第26回東京国際映画祭」 公式サイト 

※ 関連エントリー
・ 映画祭の秋! 中国の新作も続々公開へ (2012年10月17日付) ほか


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  • 2017.10.17 Tuesday
  • -
  • 16:20
  • -
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コメント
中日関係はまだ寒いけど文化交流は続くべきだ。
日本人は中国の古典映画(歴史トピック)や武術映画(カンフー)が好きかもしれない。

日本の映画にも「納棺師」ような良作があります。
もっと交流すれば、民間面の理解はできることになった。
  • chongov
  • 2013/10/01 8:25 AM
chongovさん: ありがとうございます。
日中関係はまだまだ厳しい段階ですが、経済、文化、人的交流は続けるべきだと私も思います。

今年は昨年(秋以降)に比べれば、さまざまな分野での交流が回復しているようで、うれしく思っていますよ!
しゃおりんさんへ

ありがとうございました。

今日(アメリカ中部・イリノイ州時間)は中国の建国記念日ですが、自分はアメリカ留学中ですから、まったく雰囲気を感じない。アメリカ建国記念日の時、ここには市民パレートがあった。

文化交流といえば、やはり三国志は重要なネタですな。日本人も三国志が好き、しかも三国関連のゲームは中国にも人気があります(なぜ中国自国の三国関連ゲームは粗悪ですか・・・)。

日本の歴史といえば、自分は戦国時代や明治維新時代に関心する。戦国時代は中国の7ヵ国戦国時代と似い(時間差は1800年があるけど・・・)、しかも英雄も多いな。明治維新時代は日本の一番輝き時代かもしれない。
  • chongov
  • 2013/10/02 12:35 PM
chongovさん: ありがとうございます。
今、アメリカに留学されているのですね!
日本語も達者ですし、3カ国語以上を駆使されてすごいですね。若き国際人としてこれからもご活躍ください!

> 明治維新時代は日本の一番輝き時代かもしれない。

これからもますます輝く時代があるといいのですが……
それ以前に、日本は超高齢化時代に突入。
これまでにない難題に直面しているような気がします。。。
しゃおりんさんへ

3ヵ国語って・・・自分の日本語はまだ不自由を思うけどな。
最近のテストも敗戦続行中。

>これからもますます輝く時代があるといいのですが
>日本は超高齢化時代に突入

「未来の日本はロボット王国になるかも」、子供時代の自分はそう思った。なぜなら、1999〜2002年のとき、中国でも放送されるアニメ「アトム」に、2030年のロボット生活は良く表現した。テレビから、「日本の技術力は強い、ロボットの工業利用は広まる」ということを知ってた。

だが、今の日本は確かに問題があります・・・以前と比べたら、魅力は少し弱くなるかもしれない。もしも理想な社会になれば良かった。
  • chongov
  • 2013/10/03 10:35 AM
chongovさん: ありがとうございます。

日本は、近隣のアジア諸国にも信頼される、尊敬される国になれればいいのですが……。

お隣同士というのは、近いだけにどうしてもいろいろな誤解やいさかいが起こるのかも。それをどう適切に、理性的に処理するかが
問われているような気がします。
しゃおりんさんへ

やはり両国民の間の理解は大切なことです。
未来の中日関係はもっと良くなればいい。
  • chongov
  • 2013/10/08 1:03 AM
chongovさん: ありがとうございます。

本当に、おっしゃる通りです。
私も、そう思っていますよ。^^
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