<< 金佩華先生の 「微信から中国の世相を覗いてみよう」 講座を開催へ 3/29 | main | 『ミャオ族の刺繍とデザイン』 刊行記念展、4/8〜4/13西池袋のブックギャラリーで開催へ >>

日中合作映画 「スイートハート・チョコレート」、4年の歳月を経てついに日本公開へ! 3/26初日に舞台挨拶も

「スイートハート・チョコレート」 【日中 映画 ブログ】

 2012年に日中合作で製作され、アジアで高い評価を受けながらも、日中関係悪化の影響を受けて日本公開が延期されていた、篠原哲雄監督の初の海外進出作 スイートハート・チョコレート3月26日 (土)、いよいよ日本で劇場公開されます。

 この日は、東京・池袋の 「シネ・リーブル池袋」 で、14:40からの回の上映後に、初日舞台挨拶イベントが行われます。

 舞台挨拶には、篠原監督をはじめ、テレビに映画に舞台と活躍めざましい俳優の池内博之さん、シンガポールなどのアジアで活躍する福地祐介さん、そして中国のプロデューサー、ミッシェル・ミー (米子) さんらが登壇。 万感の思いを胸に、晴れやかに初日の舞台を飾る予定です。
 本作は、2012年に製作され、同年の東京国際映画祭、2013年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でそれぞれ上映、中国では2013年に劇場公開されました。
 また、韓国の光州国際映画祭で最高賞にあたる審査員大賞を受賞し、アジアでスマッシュヒットを飛ばしたものの、日中関係悪化の影響を受けて日本公開が延期されていました。

 その後、日本の 「お蔵出し映画祭2014」 でグランプリを受賞したことを受け、ついに日本公開が決定! 製作から4年の歳月を経て、いよいよ日本で初日を迎える運びとなりました。

篠原哲雄監督 メガホンを取ったのは、劇場用長編デビュー作 「月とキャベツ」 から新作の 「起終点駅 ターミナル」 まで数々の優れたヒューマンドラマを世に送り出している篠原哲雄監督 (写真)。

 そして現在の日本映画音楽をリードし、中華圏でも人気の高い久石譲氏が音楽を担当しました。

 雪の夕張と、上海の都会的な街並みを舞台に繰り広げられる10年にわたるラブストーリー。
 台湾の代表的スターで 「レッドクリフ」 のリン・チーリン (林志玲) が主演。
 甘く、ほろ苦いチョコレートをモチーフに、日本と中国の男女3人の愛の形、そして訪れる結末を見事に描き出しています。

 篠原監督は以前、お話をうかがった時に、「夕張のシーンでは奇跡の雪が降りました。 実は前日までに雪が消えてしまい、山からトラックで雪を運ぼうかとか、かなり頭を悩ませたのですが、クランクイン早朝から雪が降ってくれまして……。 おかげで印象的な雪景色のカットが撮れたと思っています」 と、うれしそうに話されていました。

 また、中国ではいろいろな事情でカットされた病院でのシーンが、日本公開のための再編集で、中国側プロデューサーの合意のもと、晴れて復活したのだとか。

 中華圏映画ファンには、そんな一部シーンもマニアックなお楽しみになるかも (!?) しれません。
 私も楽しみにしています。 (=^m^=)

■ 「スイートハート・チョコレート」
 2012年、中国・日本、北京語、日本語、105分
 監督: 篠原哲雄
 音楽: 久石譲
 プロデューサー: 米子、 龐洪、 顔安
 出演: リン・チーリン、池内博之、福地祐介 ほか
 製作: MZ Pictures  
 製作協力: K&Q 株式会社
 配給: アークエンタテインメント
 公式HP: www.facebook.com/shcmovie 
 2016年3月26日(土)〜 シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開

※ 3月26日、シネ・リーブル池袋で、14:40からの回の上映後に初日舞台挨拶イベントが行われます。 チケットは残りわずか。 詳しくは、シネ・リーブル池袋の公式サイト でご確認ください。 

【ストーリー】
 一面の銀世界が広がる北海道、夕張。上海から来た留学生のリンユエはレスキュー隊員の守と出会い、恋に落ちる。
 それから10年、上海に戻ったリンユエは亡くなった守の遺志を継ぎ、チョコレート店を開く。 彼女が一粒一粒心を込めて作るチョコレートは食べた人をしあわせにするとして大人気。 だがリンユエ自身は、守が作ってくれた “特別な味” を忘れられず、人生を前に進めることができないでいた。
 そして守の兄貴分でありリンユエに想いを寄せていた総一郎は上海に渡り、一番の友人として彼女を見守り続ける――。
 狂おしいほどにせつない、大人の恋の行方は……?

 上海と夕張を舞台に10年に渡る純愛を描いた 「スイートハート・チョコレート」。 ふたりの男性の間でゆれるリンユエを演じるのは 「レッドクリフ」 のリン・チーリン、10年間そばで見守り続ける総一郎に実力派、池内博之、また守役には新人の福地祐介。

 いよいよ公開されるファン待望の篠原監督作品は、美しい情景を舞台に、チョコレートをモチーフにして三者三様の愛の形、そして訪れる結末を見事に描き出している。


※ 関連エントリー
・ 「ターミナル」 絶賛上映中の篠原哲雄監督迎え、編集トークを展開 (2015年11月21日付)
・ 日中合作映画 「スイートハート・チョコレート」、ついに日本公開へ 3/26〜 (2016年1月26日付) ほか
 

スポンサーサイト

  • 2017.10.14 Saturday
  • -
  • 12:10
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
在日中国人33人のそれでも私たちが日本を好きな理由
在日中国人33人のそれでも私たちが日本を好きな理由 (JUGEMレビュー »)
趙 海成
小林さゆり/訳

【中国人著者が聞き出す本音の日本論】
『それでも私たちが中国に住む理由』、待望の姉妹本!
recommend
今こそ伝える日中100人
今こそ伝える日中100人 (JUGEMレビュー »)
北京大学日本校友会

日本と中国をつなぐ100人へのインタビュー集! 私も紹介していただきました。 お陰様でたちまち2刷に!!
recommend
在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由
在中日本人108人のそれでも私たちが中国に住む理由 (JUGEMレビュー »)

中国18都市に住む、日本人108人のリアルな証言! 取材・編集に携わりました。 5刷 好評発売中!
recommend
中国年鑑 (2012年版)
中国年鑑 (2012年版) (JUGEMレビュー »)

最新中国情報を網羅!
「暮らし」を執筆しています。
recommend
中国年鑑 (2011年版)
中国年鑑 (2011年版) (JUGEMレビュー »)

最新中国情報を網羅!
「暮らし」を執筆しています。
recommend
中国年鑑 (2010年版)
中国年鑑 (2010年版) (JUGEMレビュー »)

最新中国情報を網羅!
「暮らし」を執筆しています。
recommend
これが日本人だ!
これが日本人だ! (JUGEMレビュー »)
王 志強
小林さゆり/訳

【読んで首肯するか、立腹するか! ―― 中国人の対日認識を知るための必読書】
2刷 好評発売中!
recommend
北京探訪―知られざる歴史と今
北京探訪―知られざる歴史と今 (JUGEMレビュー »)

「大ブームに沸く 笑いの文化」を執筆しています。
recommend
出張に役立つ中国語―もう困らない、恥をかかない
出張に役立つ中国語―もう困らない、恥をかかない (JUGEMレビュー »)
ニューメディア研究所thinking

2005年アルク刊
コラムを執筆しています。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM