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「戦争とドキュメンタリー」テーマに、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル 2/6〜11日開催へ

第10回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル 【東京 映像 ブログ】

 映画やテレビの枠を超えたドキュメンタリー映像の祭典 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル が2月6日 (水) 〜11日 (月・祝) までの6日間、東京・杉並区の区立杉並芸術会館 「座・高円寺」 で開催されます。

 第10回を迎えた今回は、これを記念して 戦争とドキュメンタリー ―記憶と記録― をテーマに特集上映。

 1948年の極東国際軍事裁判 (東京裁判) の米側の記録映像をもとに、その全容に迫るドキュメンタリー大作 「東京裁判」 (小林正樹監督、1983年)、日中戦争の戦意高揚のために作られた従軍記録映画でありながらも、内容が 「厭戦的」 だとして上映中止になり、監督の亀井文夫が逮捕、投獄された問題作 「戦ふ兵隊」 (1939年)、第二次大戦後、中国に残留して内戦を戦った日本兵を巡る “日本軍山西省残留問題” に焦点を当てた 「蟻の兵隊」 (池谷薫監督、2005年)、ジャン=リュック・ゴダールら6人の監督が参加した反戦オムニバス・ドキュメンタリー 「ベトナムから遠く離れて」 (1967年) など新旧の名作が全18本、上映されます (ほかにコンペティション部門入賞作品上映もあり)。
 各上映には、監督やディレクターら関係者をゲストとするトークイベントが設けられており、戦争と映像、記憶と記録について改めて考える貴重な機会となっています。

 「20世紀は “戦争の世紀” とも言われ、21世紀の今も世界のどこかで武力衝突が繰り返されるなか、ドキュメンタリーは “戦争” をどのように捉えてきたのか。 今回はそのことを考え、時代や地域を超えて作品を選んでみました」 とプログラムディレクターの山崎裕氏は述べています。

 名作ドキュメンタリーの数々が、戦争をどのように映し、何を訴えようとしてきたのか?
 平成最後の今年、過去と現在の記録から、未来を見据えるヒントを探ってみてはいかがでしょうか。
 ドキュメンタリーフェスティバルには、私もぜひ訪れたいと思います!

■ 第10回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
 会期: 2019年2月6日(水)〜11日(月・祝)
 主催: 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル実行委員会
 
 ※ スケジュールやチケットなど詳細は公式サイトでご確認ください。

★注目作!
2月8日(金) 16:15〜
「防衛フェリー 〜民間船と戦争〜」
ディレクター: 依田恵美子
プロデューサー: 村瀬史憲
2017年/50分/Blu-ray/カラー/名古屋テレビ

 ――2017年、防衛省は災害や有事の際に民間フェリーを活用する制度を新設。 希望する船員には防衛要員の資格を持たせることも可能となった。 全日本海員組合は “徴用” に繋がると反発、そこには過去の暗い歴史が重なる。 事実上防衛省専属となったフェリーを取材し、戦争との「距離」を考える――。

16:15〜 上映
17:15〜 トークイベント
トークゲスト: 吉岡忍氏 (ノンフィクション作家)、 村瀬史憲氏 (本作プロデューサー)


※ 画像は、チラシより。


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  • 2020.05.28 Thursday
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