【東京 イベント ブログ】
生活総合雑誌 「暮しの手帖」 元副編集長で、現在は映画ジャーナリスト、書き文字ライターとして活動する、家人の
二井康雄が 「
編集よもやま話・暮しの手帖で学んだ40年」 と題したトークイベントを不定期で開催しています。
毎回、
豪華なゲストを迎え、出版や編集をテーマにさまざまな角度でじっくりと語り合うこのイベント。
第14回のゲストは、映画関連のイラストやペーパークラフトで知られるイラストレーターの
高松啓二さん。
ちょうどこの3月から、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の映画賞に輝く巨匠
クリント・イーストウッドに関するドキュメンタリーと、彼の主演・監督作 「
運び屋」 が日本で公開されるに当たり、高松さんがクリント・イーストウッドを表現したイラストやペーパークラフトの作品展が開催されます (3月4日〜、東京・神田神保町
「ブックカフェ二十世紀」 )。
そこで今回の 「編集よもやま話」 では、高松さんにクリント・イーストウッドの魅力や、彼をイラスト・ペーパークラフトで “編集する” ことの楽しさ、難しさなどについて、存分に語っていただきます。 ご興味のある方は、お気軽にご参加ください!
―「編集よもやま話・暮しの手帖で学んだ40年」 連続トーク第14回 ―
お元気でお過ごしでしょうか。
2015年6月から、神田・神保町の 「
ブックカフェ二十世紀」 のオーナー、
鈴木宏さんのご提案で、
「編集よもやま話」 というトークイベントを、不定期ですが開催しています。
第14回目のゲストは、イラストレーターの
高松啓二さん。
高松さんは、東洋美術学校を卒業後、自身のイラスト事務所 「T−BONE STEAK」 を立ち上げ、造詣の深い映画関連のイラストやペーパークラフトで、多くの仕事を続けられています。 なかでも、講談社・青い鳥文庫 「名探偵ポアロシリーズ」 の表紙・挿画や、パリでペーパークラフト個展、著書に 「シネマ・クローゼット」、「日刊ゲンダイ」 の映画コラムイラストなどが有名です。
現在は ぴあアプリ版で 「川本三郎の映画のメリーゴーラウンド」 の挿絵と、「映画水先案内人」 のイラストコラムを連載中です。
高松さんは、もちろん、クリント・イーストウッドのイラスト、ペーパークラフトも多数、手がけていらっしゃいます。
ちょうど、この
3月8日 (金) から、「続・夕陽のガンマン」 の舞台になったサッドヒルの再生をめぐってのドキュメンタリー 「
サッドヒルを掘り返せ」 と、クリント・イーストウッドがメキシコを舞台に麻薬の運び屋に扮した主演・監督作の 「
運び屋」 が公開されます。
そこで、今回の 「
編集よもやま話」 は、高松さん制作になるクリント・イーストウッドのイラストやペーパークラフトに新作を加えての展示と合わせての開催となります。 なお、展示は、3月4日(月) より1週間です。
いつものトークの後は、展示のオープニング・パーティを兼ねての懇親会となります。ご家族、ご友人など、お誘い合わせの上、お運びください。 詳細は以下に。
■第14回「編集よもやま話 クリント・イーストウッドをイラストとペーパークラフトで編集する」■
◆日時: 3月4日(月) 午後7〜9時 (開場、受付は6時半〜)
原画の展示は3月11日(月) までの予定。
◆会場:
「ブックカフェ二十世紀」
東京都千代田区神田神保町2−5−4 開拓社ビル2F
(1Fは古書店 「@(アット)ワンダー」)
* 地下鉄・神保町駅A1出口から右に、徒歩30秒ほど (
アクセス)。
◆会費: 3000円 (1ドリンク付き、懇親会含む)
※ 別途、カレー、ピザパンなどの軽食、ドリンクが注文できます。
※ トークは約1時間の予定。
その後、展示のオープニング・パーティを兼ねた懇親会になります。
※ トークのみのご参加は、2000円 (1ドリンク付き) で、
受付時に懇親会参加の有無を伺います。
懇親会での追加オーダーは、各自のご負担になります。
◆ご予約:
「ブックカフェ二十世紀」 まで、電話かメールで、お名前、ご参加人数とあわせてご予約ください。
Mail:
jimbo20seiki @gmail.com (送信時には@前の空白を詰めて送信ください)
※ なお、会場の都合上、ご予約は
先着50名ほどで締め切りとさせていただきます。
◆また、この 「編集よもやま話」 の過去13回の記録は、
拙HP (futai-site) の
「ブログ」欄 に掲載されています。 ここには、映画レビューなどの記事もありますので、合わせてご笑覧ください。
二井康雄
※ 画像は、ブックカフェ二十世紀のチラシより。