【東京 日常 ブログ】
コロナ禍で、ほとんど自宅に巣ごもり状態の今日このごろですが……。
今年も春の味覚、
タケノコの季節となりましたよね!
じつは昨年、わが家からそう遠くないところに広い竹林を持つ農家さんが、この季節に朝掘りのタケノコを直売しているという耳より情報を友人から得たのですが、うっかり買い逃してしまいました。
そこで今年こそ!と腕まくりして、行ってきました。
午前10時からその日の整理券が配布され、先着30名様まで。
わが家はこの日、しっかり
ソーシャルディスタンス (社会的距離) を守って並び、ギリギリセーフで30番以内に入りました。 深い緑陰を落とす竹林には、にょきにょきと生えてきたタケノコの頭がそこかしこに認められ、期待感もMAXに……(笑)。
集まった人々はそれぞれ整理券をもらい、いったんお開きとなって、11時に再集合。
朝掘りタケノコがすでにゆでられ、ビニール袋に小分けにされていて、1袋500円。 小さなタケノコ1個くらいの分量でしょうか、かなりの重さがありました。
みなさん1人2袋ずつ買われていたので、わが家では結局2人で
4袋も買ってしまいましたが……(汗)。
ゆでてあるタケノコなので、面倒なアク抜きをせずにそのまま調理することができます。 しかも 「毎日ビニールの水を変えれば、3日は持つよ」 と農家のおじさんが気さくに教えてくれました。
数日のうちにせっせとタケノコをいただこう! というわけで、このところタケノコご飯とタケノコの煮物、焼き物が続きました。
旬の味覚、季節のさわやかな香りを、写真だけでもお届けすべく……。
ここに、わが家のタケノコづくしの食卓をご紹介します (いずれも私のパートは下ごしらえでしたが……汗)。
くる日もくる日も
ステイホームで大変な折ですが……。
もうしばらくは、なんとか凌いでいきましょう! ^^)/
1) うっそうと茂る竹林。 根元では、にょきにょきと生えてきたタケノコたちが採取の時を待っています。
2) 1袋500円の掘りたて&ゆでたてのタケノコ。 4袋購入し、1袋はお隣さんに差し上げました。
3) タケノコ料理第1弾: つけ焼きタケノコ。 味付けはしょうゆ、酒、みりん。 スーパーで売っている水煮タケノコとは違い、シャキシャキした歯ごたえ、若々しい香り、ほんのりとした甘さ……。 地場産の旬の味覚を堪能しました。
4) タケノコ料理第2弾: タケノコご飯と豚汁、定番のぬか漬け。
5) タケノコ料理第3弾: タケノコとふきの煮物。 うす口醤油で色鮮やかに仕上げました。
6) タケノコ料理第4弾: 洋風に、タケノコとベーコンの炒め。 粉チーズと胡椒がグッドジョブ。 つけ合わせは豆苗の炒めです。
7) タケノコ料理第5弾: 中華風に、タケノコとふきの牛肉炒め。 味付けは、塩、こしょう、ウスターソース、そして仕上げににんにくと生姜のみじん切りをからめて。
8) タケノコ料理第6弾: タケノコ入りカレー。 タケノコのシャキシャキ感が、驚きのアクセントに! 「横浜舶来亭」 のトロピカルカレー (粉) を使って。
9) タケノコ料理第7弾: タケノコフライ。 味付けは塩、コショウのみ。 これまた、タケノコをフライにするという変わった手法でしたが、おいしゅうございました♪
10) おまけ: 季節のフルーツ、かんきつ類をせっせとマーマレードにしています。 こちらは自慢のワタクシ作です!
愛媛産 「河内晩柑 (かわちばんかん)」 ジャム (写真右)
宮崎産 「日向夏 (ヒュウガナツ)」 ジャム (写真中)
甘酸っぱい 「日向夏」 (写真左)
以上