「それでも私たちが中国と日本を知る試み〜4つの出版プロジェクト報告」 北京で開催へ 1月30日(土)

『それ中』  『それ日』

 『知日』  『知中』

 【北京 講演 ブログ】
 中国と日本という隣人同士が互いをよく知り、より良い関係を築くためにはどうしたら良いか――。
 「日中関係は最悪」 といわれた中にあっても、互いを知ろうとする試みを積極的に続けてきた4つの民間出版プロジェクトの担当者による講演会が1月30日(土)午後、北京の日本大使館で開かれます (主催: 北京日本人会、北京読書会、共催: 在中国日本大使館)。

 それでも私たちが中国と日本を知る試み〜4つの出版プロジェクト報告 と題し、ゲスト講演者は、2015年春出版の 『在日中国人33人の それでも私たちが日本を好きな理由』 の著者、趙海成氏、その姉妹版である 『在中日本人108人の それでも私たちが中国に住む理由』 の責任編集者、原口純子氏、そして中国人のための日本文化をテーマとする雑誌 『知日』 と、2015年秋新創刊の雑誌 『知中』 を統括する蘇静氏といった実に多彩なメンバーです。
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中国人の日本語作文コンクール受賞作品集 『なんでそうなるの?』 が刊行へ

『なんでそうなるの? 中国の若者は日本のココが理解できない』 【日本 図書 ブログ】

 中国の若者たちの本音が聞こえる、第11回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集 なんでそうなるの? 中国の若者は日本のココが理解できない が12月上旬、日本僑報社より刊行されます。

 今年11年目を迎えた同コンクールは、日本僑報社・日中交流研究所が主催。

 外務省、文化庁、在中国日本大使館などが後援し、株式会社ドンキホーテホールディングスと安田奨学財団、東芝国際交流財団が協賛、さらに朝日新聞社がメディアパートナーとなり開催されました。

 今回の受賞作品集には、中国各地の180校から寄せられたコンクール史上最多となる4749本の応募作のうち、上位入賞の71本を収録。
 日中関係の改善が待たれる難しい時期であったにもかかわらず、応募作が過去最多を記録したことで、中国の若者たちの日本への関心と日本語学習への意欲の高さが示された形となりました。
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高口康太著 『なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由』 を読む

『なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由』【中国関係 図書 ブログ】

 今年7月、中国全土で60人とも150人ともいわれる人権派弁護士、活動家らが一斉に拘束、逮捕された。 公共秩序騒乱罪、国家転覆煽動罪などの容疑によるもので、これだけ大規模な取り締まりは珍しく、国際社会の関心が集まった。
 また最近では、中国国内で日本人男性2人と日本人女性1人が、反スパイ法と刑法を根拠に相次いで拘束されたというニュースもあった。
 首都の北京は 「世界で一番監視カメラが多い都市」 として、セキュリティーの向上と治安維持に自信を強めているという。

 中国当局はこのところ社会への管理や監視を一層強化しているようだが、それはなぜか? なぜそれほどまでに慎重かつ厳重な警戒になったのだろう?

 そんな率直な疑問に、1つの答えを示してくれるのが、新刊なぜ、習近平は激怒したのか――人気漫画家が亡命した理由 (祥伝社新書) である。

 著者の高口康太氏は、アジア情報ニュースサイト 「KINBRICKS NOW」 (キンブリックス・ナウ) の管理人として知られ、本書が単著としては第一作になるという。
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【インタビュー】 『旅日』を創刊、発行人の劉莉生さん―中国人客に等身大の日本を、観光の視点で伝えたい!

1)劉莉生さん 【中国関係 図書 ブログ】

 2020年の東京オリンピック開催を控え、日本政府は外国人客誘致を積極的に進めている。 政府観光局によれば、中国人訪日客は2014年に前年比83.3%増の約241万人と急増。 続く2015年上半期には約217万人を記録し、前年の倍に近いペースで増加している。

 中国人客が大量に買い物をするさまは 「爆買い」 と呼ばれ、今や1つの社会現象と化したばかりか、日本の商工観光にも大きく寄与しているといわれている。

 こうしたなか、中国人観光客に日本の観光、ショッピング、グルメの最新情報を紹介するとともに、日本の習慣やしきたりを伝え、マナー向上を呼びかける日本観光ガイドブック旅日(中国語)がこのほど、日本で創刊された。
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北京大学版 『中国の文明』 全8巻の刊行スタート!―中国関係図書・出版ニュース

  1_『中国の文明』 出版記念会

2_『中国の文明』 第3巻 【中国関係 図書 ブログ】

 古代から近代までの数千年もの中国文明の歴史をたどる北京大学版 中国の文明 全8巻の刊行を、潮出版社が創業55周年記念出版として開始しました――。

 今回の 「東京便り」 は、本格的な通史として注目される 『中国の文明』 全8巻の刊行がスタートしたというニュースをはじめ、8月15日から日本語吹き替え版が日本でネット配信される、人気ウェブ漫画を原作とした中国国産アニメ 雛蜂−BEE− の話題、そして中国でもブームを呼んでいる世界的ベストセラーの塗り絵ブック ひみつの花園 についてなど、注目の中国関係図書・出版ニュースをお届けします。
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知られざる新疆の魅力満載! 『新疆物語―絵本でめぐるシルクロード―』 が刊行

『新疆物語』 【中国関係 図書 ブログ】

 知られざる新疆の魅力を満載した中国のベストセラー初の日本語版となる 新疆物語―絵本でめぐるシルクロード― がこのほど、日本僑報社から刊行されました (正式発行日:2015年7月1日)。

 楼蘭の美女に火焔山、8000m級の山々に黄金に輝く砂漠、豊かな民族文化においしい果物……。

 エキゾチックで独特な魅力たっぷりのシルクロードの世界 「新疆」。 そこは中国北西部に位置し、日本から最も近い中央アジアの玄関口です。

 本書は、悠久の歴史ロマンに無形遺産の伝統文化、雄大な自然、おいしいグルメをはじめ、特徴的な教育制度や近年急速に発展しつつある経済など、その多彩な魅力を楽しいイラストとわかりやすい解説で紹介。
 知られざる新疆の魅力満載の中国のベストセラーを、『新疆物語』 としてオールカラー&初の日本語版でお届けするものです。
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失われていく北京の横町 「胡同」 を丹念に記録――『老北京の胡同』 著者の多田麻美さんに聞く

 『老北京の胡同』  多田麻美さん

 【中国関係 図書 ブログ】
 古くは700年前の元王朝の時代から、城壁で囲まれていた北京の旧市街地を網の目のように走る横町 胡同 (フートン)。

 その北京の伝統的な街並み、胡同に長年暮らすフリーライターで翻訳家の多田麻美さん (41) が、夫のフリーカメラマン、張全さん (50) の写真とともに、胡同の歴史と今を丹念に記録した 『老北京の胡同―開発と喪失、ささやかな抵抗の記録』 (晶文社) を出版されました。

 胡同はかつて 「大きなものだけでも3600、小さなものは牛の毛の数ほどもある」 といわれましたが、経済発展に伴う再開発で次々と取り壊され、2014年時点で500余りにまで激減したとされています。
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東方書店 「中国図書目録」 2015年4月号にコラム掲載

東方書店「中国図書目録」2015年4月号 【中国 図書 ブログ】

 中国 (大陸・香港・台湾) に関する本の専門書店、東方書店 (本社: 東京・神保町) が発行する 中国図書目録 2015年4月号に、コラムが掲載されました。 
 
 この目録には、昨年10月に発行された 「特選図書目録」 以降の、新しい輸入書籍の情報などが掲載されています。

 私めのコラムは、同書店の公式サイトに連載中の 「東京便り」 から4本ピックアップされ、編集・掲載されたもの。
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『日本語と中国語の落し穴―用例で身につく「日中同字異義語100」』 が刊行 日本僑報社

『日本語と中国語の落し穴』 【中国関係 図書 ブログ】

 絶対に間違えてはいけない単語から話のネタまで――。

 日本語と中国語の同字異義語を楽しく解説した 日本語と中国語の落し穴――用例で身につく「日中同字異義語100」 がこのほど、日本僑報社から刊行されました。

 著者は三井物産の初代駐中国総代表、法律事務所顧問を歴任し、常に経済界の第一線で活躍してきた久佐賀義光 (くさか・よしみつ) 氏。

 中国語文は、北京林業大学客員教授で企業家、建築士として活躍している王達氏が監修しました。

 同じ漢字でありながら、日本と中国では意味が違う同字異義語は、中国語学習やビジネス交渉の際に日本人が陥りやすい落し穴の1つです。
 たとえば、日本語の 「手紙」 が中国語の 「トイレットペーパー」 を意味することは、よく知られるところ。
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【インタビュー】 『それでも私たちが日本を好きな理由』 の著者、趙海成さん

趙海成さん 【日中 図書 ブログ】

 ――中国人ジャーナリストの趙海成さん (写真) が、在日中国人たちに本音の日本論やライフストーリーを聞き出したインタビュー集 『在日中国人33人の それでも私たちが日本を好きな理由』 (拙訳) がこのほど、CCCメディアハウス (旧・阪急コミュニケーションズ) より刊行された。

 日本には現在、在日外国人ではトップを占める約70万人もの中国人が滞在している (法務省統計、台湾を除く)。

 また近年は、その豊かさを反映してか、中華圏、とりわけ中国からの訪日観光客もうなぎ上りに増えている。

 だが、日中関係はいま、尖閣諸島 (中国名・釣魚島) の領有権をめぐって対立が深まり、「国交正常化 (1972年) 以来、最悪」 ともいわれる膠着状態に陥っている。 戦後70年の節目を迎えた今年は、歴史認識などをめぐって関係がさらに冷え込むのではないかとの懸念もある。
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