中国の仕事始め、13日から 

 1週間の春節 (旧正月) 休暇も明けて、今日2月13日は中国の仕事始め
 繁華街にある拙宅の周りのオフィスビルやマンションは、やけに静かなのですが、まだ休み気分が抜けないのか、早速仕事に精を出しているのか、それとも、帰省客たちが上京の途上なのかもしれません。

 北京の13日付朝刊によると、連休最後の12日 (旧正月6日)、全国の鉄道旅客は1日あたり過去最高ののべ500万人に達したもようです。 道路交通は、春節の7日間でのべ2億3500万人が利用し、前年の春節同期比3.4%増とのこと。
 年初に中国中南部を襲った雪害で、里帰りをあきらめた人も多かったはずなのですが、艱難辛苦をのりこえても、春節には帰省したいものなのかもしれませんね。

 この春節、私自身はあまり外出しませんでしたが、今日はどこか “祭りの後” の物悲しい気分。 「無所事事」 (何もしない) といった時間が、ただ過ぎてゆきます。

中国人留学生が、中国を変える・・・

  紹興酒の甕  孔乙己酒店

江南料理  「春節 (旧正月) に北京に帰ります。 よかったら食事でもいかがですか?」

 拙ブログへのコメントをキッカケにメールを交わすようになった、日本在住の中国人留学生・小白 (シャオパイ) さんから嬉しいお誘いをいただいた。 さっそくOKの返事をし、春節休暇にお初にお目にかかることになった。

 立春が過ぎたとはいえ、この日の北京は、身を刺すような寒風が吹きすさんでいた。
 「しゃおり〜〜ん!」 
 交差点で名前を呼ばれて振り返ると、見上げるような長身にスマートな眼鏡のにあう青年が微笑んでいた。 小白さんだった。
 「ええっ!? よくわかりましたね〜」 と私。
 「しゃおりんさん、すっかりに溶け込んでいたので、ついつい見逃すところでしたよ〜 (笑)」

 ネット上で顔写真を公開していたので、目に留めてくれたのだった。 私はといえば、ブラウン系の中国製オーバーに身をくるみ、古自転車にまたがっていた。
 いわく 「北京市民となんら変わりがない。 ほめ言葉ですけれど (笑)」 と。 こちらの北京生活もいよいよについたか……と観念しつつも、ありがたく拝聴したことであった。

 互いの自宅からほど近い、江南料理のチェーン店 孔乙己酒店 (天壇店) でランチをともにすることにした。 「孔乙己」 (コンイーチー) は、中国の文豪・魯迅の同名短編小説に由来したレストランだ。 広々としたワンフロアには柔らかな冬日が差し込み、南方風の室内庭園にはニシキゴイが泳いでいた。

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〈フォト特集2〉 まだ間に合うゾ、廟会めぐり

  五輪マーク  人山人海

  羊肉串焼き  「福娃」の粘土細工

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〈春節データ〉 短信170億超、北京人の消費7億元 

 【短信170億本】 
 中国の情報産業省はこのほど、今年の旧暦大晦日から1週間の春節 (旧正月) 休暇中、携帯電話のショートメッセージが全国で170億本を超える見込みであることを明らかにした。
 地元メディアによると、2005年の春節休暇は約110億本、06年は同126億本、07年は同152億本と、年々右肩上がりで増えている。 中国で利用される携帯電話が、07年に計5億4700万本と急増したこと、中国中南部を襲った今年の雪害で、お見舞いメッセージが増えたことなどがその原因と見られている。

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〈フォト特集〉 春節快楽、鼠年大吉!

  花火2008  花火2008

ねずみの吉祥物 「青花瓷」

花火屋さん 花火

 祝 春節快楽、鼠年大吉、全家幸福、万事如意!!

 春節おめでとうございます。 新しい1年が、皆様にとりましても素晴らしい年でありますようにお祈りします!

 北京では6日の旧暦大晦日から、爆竹・花火を鳴らすことが正式に許可されています (旧正月15日まで)。 ですので、昨日は朝から、戦場にいるかのごとくの賑わいでした。 地上では数千連発の爆竹が鳴り響き、空中では中型の打ち上げ花火がとどろいています。
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〈競泳プレ五輪〉 国旗を振るのはご法度!?

競泳チャイナ・オープン  国家水泳センター

 国家水泳センター内部  全員起立

 競泳の北京五輪プレ大会、チャイナ・オープンが1月31日から2月5日までの6日間、市内に新設された国家水泳センター (通称・水立方、ウオーターキューブ) で行われ、日本勢は計4種目で優勝。 金メダル数では、中国、ドイツにつづく第3位と健闘しました。

 最終日の5日は男女計7種目の決勝が行われ、女子百メートルバタフライで加藤ゆか (山梨学院大) 選手が59秒18で優勝。 1日の二百メートルバタフライで優勝した星奈津美 (スウィン大教SS) 選手は、1分0秒20で5位に。
 また、男子二百メートルバタフライでは、坂田龍亮 (セントラルスポーツ) 選手が1分58秒13で3位、四百メートル個人メドレーで、佐野秀匡 (ミズノ) 選手が4分21秒22で3位に、それぞれ入賞しました。

 ところで――この日、北京在住の日本の友人たちと、日本人選手の応援にかけつけたワタクシ。 水滴のような透明シートがはられた会場の水立方では、省エネに一役買うという明るい自然光がふり注いでいました。
 手には、入手したばかりの新品の日の丸を持ち、日本人選手が登場するたびに 「行けー!」 「加油ー (がんばれー)」 と大きな声援を送っていたのですが……。
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東京FM 「ワンダフルワールド」 に出演します!

 中国製冷凍ギョーザの中毒事件が、波紋を広げています。 3日には中国の調査団が来日し、日本側との情報交換や協力態勢についての協議をしたもようです。
 冷凍ギョーザ事件のゆくえは? 中国の “食の安全” は信頼できるのか?

 ラジオ東京FMのニュースエンタテインメント番組 WONDERFUL WORLD (ワンダフルワールド) では4日夜、3時間にわたって、ギョーザ事件をきっかけに中国を幅広く知ろうとする中国特集を放送する予定です。

 テーマは 近くて遠い中国を知ろう。 お隣の国なのに、意外と知られていない中国。 番組では、「中国の “顔” を知る」 さまざまな人たちがギョーザ問題から北京五輪、ファッションやエンタメまで、一挙ご紹介するというわけです。

 というわけで、不肖ワタクシも、北京から現地レポートをお送りしますよ〜!!
 東京・渋谷のスペイン坂スタジオにいるパーソナリティー、茂木淳一さん、小山・ジャネット・愛子さんと、生放送でコラボしちゃいます〜。 キャー、どうしましょう!!
 本番までに、しゃべることを考えなくちゃっ!!
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建築家・迫慶一郎さん、北京に立脚4周年

迫慶一郎さん パーティーのもよう

 北京を拠点に活躍する建築家、迫慶一郎さん (37) の設計事務所 「SAKO建築設計工社」 の設立4周年を記念するパーティーが1日夜、北京市東部の建外SOHO にある同社で開かれました。 建築やマスコミの関係者ら数十人が出席し、迫さんの4年間の奮闘を振り返るとともに、新たなる門出を祝いました。

 建外SOHOは、ガラス張りの高層ビルが建ち並ぶオフィスや店舗・住宅の複合施設。 五輪を前に、急速に発展する北京を象徴するランドマークとなっています。
 迫さんは、日本を代表する建築家の1人、山本理顕氏が建外SOHOを手がけた際に渡中。 その後、2004年にSAKO建築設計工社を設立されました。 これまでに、「建外SOHO4期」 「天津カレイドスケープ」 など数多くの大規模開発を設計。 積み木が重なるように 「ふれ、ずれ」 をテーマにした複合住宅 「北京バンプス」 など、度肝を抜かされる斬新でユニークな設計は、中国でも高い評価を受けています。
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〈中国報道〉 ギョーザ輸出は日本だけ!?

冷凍ギョーザ 中国製冷凍ギョーザの中毒問題で、中国国家品質監督管理検疫総局 (質検総局) の王大寧・輸出入食品安全局長が31日午後、記者会見し、ギョーザの製造元 「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」 を立ち入り検査した結果、「保存していた日本向け豚肉白菜ギョーザのサンプルと、現在使用中の原材料からは、いずれもメタミドホスは検出されなかった」 と語った。

 さらに同局は、近日中にも専門家チームを日本へ派遣し、日本側と共同調査を行う考えを明らかにした。 国営新華社通信のデジタル版・新華ネットが同日伝えた。

 新華ネットはまた、「同社の製品はすべて、日本のみに輸出されている。 中国国内とその他の国では販売されていない」 と伝えた。
 これに対し、日本の一部報道は、同社製品が 「中国で国内販売されて」 おり、中国当局が同社に対して 「輸出・生産停止と、出荷商品の回収を指示した」 と伝えており、事実関係の情報が錯綜していることをうかがわせた。

 新華ネットは、同社が創業30年の輸出登録企業で、生産・管理・従業員養成システムなどが整った優良経営であったことを報じている。


※ 写真は、北京市内のスーパーで売られる冷凍ギョーザ (本文とは関係ありません)。
※ メタミドホスは、中国語では 「甲[月安]●」 (チアアンリン)。 ●は、燐の火を石に。


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